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Venuri Perera はスリランカの現代的なダンスのアプローチを模索するパフォーミングアーティストである。ダンス、演劇、ライブアートの領域で、自身の体を政治的課題が投影されるメディアへと変換させ、パフォーマンスが変革の力となることを信じ、活動している。

Chitrasena Dance Companyのメンバーとして13年間活動し、2008年プネ大学から心理学修士号を取得。ラバン・センター(ロンドン)(2008年)のダンスでポスト・グラディエント・サーティフィケートとミシュル・シモーヌ・アワードを受賞した。

2004年以来、国内外のさまざまなアートプロジェクトに参加する。ヨーロッパ、南、東アジアのフェスティバル/シンポジウムでソロ作品を多数上演。 インドネシアの芸術サミット:ジョグジャカルタ/バリ、アジア芸術劇場:光州(Gwangju)など、地域の儀式における異文化間のつながりを研究する国際チームに参加。2015年にSingapore International Festival of ArtsのDance Marathon: OPEN WITH A PUNK SPIRIT!にて「アーカイブボックス」プロジェクトに参加。また、Visual and Performing Arts大学の客員講師であり、スリランカ芸術評議会のダンス委員でもある。

YeongRan Suh パフォーミングアーティスト。古代の信念と神話について研究している。

ファッションを学んだ後、モダンダンス、振り付け、哲学へと移行していった。彼女のアイデアは、現代人の固定視点と論理を古代の信念と比較し、あいまいにすることである。

2011年、彼女は韓国の首都に残っている韓国のシャーマニズムについて研究を始め、残りの22の村で村の儀式の実務家にインタビューした。この研究では、ボム祭で初演された<私の信仰を告白>につながった。2013年後半には、モンゴルのノマディックレジデントに参加し、韓国とモンゴルのシャーマニズムの関係を研究した。この経験は韓国のシャーマニズムと伝統的な韓国のダンスや音楽の関係を考えることにつながった。フェスティバルボムとフェスティバル東京に招待された<地球の神は不完全に来る>に取り組むにあたって、伝統的なダンスや音楽に残されたシャーマニズムの共鳴に触発された芸術と教育におけるワイルドな新しい方法の可能性を提示。彼女の研究と創造は、彼女自身の旅、多文化体験、会議、インタビューに基づいています。そして、引き続き古代宗教の起源に関する修士号の研究を続けています。

手塚夏子 ダンサー/振付家。神奈川県横浜市に生まれる。現在、福岡県糸島市在住。1996 年より、マイムからダンスへと以降しつつ、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。2001 年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。2002 年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。同作品はトヨタコレオグラフィーアワードファイナリストとして同年 7 月に上演。その後、ニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー、ベルリン、ポーランド、ジャカルタ、リオデジャネイロなど各地での交流や上演を行う。また、独自の手法でコンテンポラリーダンスに取り組むアーティストと対話をし、彼らの手法について思考し体で試行する「道場破り」や、体をテーマに建築家や鍼灸医など様々な職種の方とのトークをし、観客を巻き込んでの実験を試みる「からだカフェ」など、自主企画も多数。2010年より、パートナーの大澤寅雄氏と共に国の枠組みを疑って民俗芸能を観察する試みであるAsia Interactive Researchを始動。2011年には、関連するプログラムとして民俗芸能調査クラブを立ち上げ、STスポットと共に継続して取り組んでいる。2012年8月、東京国立近代美術館にて開催されたイベント「14の夕べ」にて『実験がメディアになるかの実験』を実施。2012年12月〜2013年2月に『私的解剖実験-6 〜虚像からの旅立ち〜』を福岡、横浜、神戸で上演。2013年、関東から福岡県へ活動拠点を移行させる。2015年の5月に福岡で新作『15年の実験履歴〜名刺がわりに〜』を上演予定。同年8月、Singapore Arts Festival 2015のDance Marathon: OPEN WITH A PUNK SPIRIT!にて同作品の英語バージョン“some experiments in decade and a half”を上演。2016年5月アジアンアーツシアター(韓国・光州)企画 Our Masters 「土方巽」にて『15年の実験履歴〜名刺がわりに〜』韓国語バージョンを上演。

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